ネパール　ジャナクプル

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		・紹介		ネパール東部にある小さな町・ジャナクプル。インドの古代叙事詩である「ラーマーヤナ物語」の主人公ラーマとシータが結婚式を行う舞台にもなった歴史的なヒンドゥー教の聖地である。



		・シンボル		ジャナクプルのシンボル・ジャナキ寺院（→写真）は、ラーマーヤナ物語に登場する王女シータを祀った寺院である。白壁で格調の高いデザインはイスラム教の宮殿に似ていて、これをムガール様式という。



		・特色		この町にはネパールで唯一の鉄道があり、路線は南側のインド国内にまで続いています。またこの町の外れには、女性が家壁に抽象的な絵を描くミティラーアートと呼ばれる芸術文化が今もなお息づいています。



		・アクセス		ネパールの首都・カトマンズからジャナクプルまでの交通手段は二通り。バスで行けば所要１１時間かかるが、国内線の飛行機を使えばたったの２５分で到着する。



		・情報		ジャナクプルには、とにかく蚊が多かった。夜など蚊取り線香なしではとてもじゃないけど眠れない。また赤道に近いこともあってか、訪れた六月はかなりむし暑かった。