談山神社 蹴鞠
談山神社 蹴鞠
奈良の秋行事  談山神社 けまり祭
・談山神社 けまり祭 蹴鞠 秋 紅葉
談山神社 蹴鞠 写真
談山神社 蹴鞠 高画質画像
談山神社 けまり祭 蹴鞠 高画質写真
奈良 蹴鞠 談山神社
奈良 けまり 画像
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・住所 奈良県桜井市多武峰319
・日時 進行 【 4月29日 と 11月3日  談山神社 蹴鞠の庭 】
京都の蹴鞠保存会(しゅうぎくほぞんかい)による蹴鞠奉納
見学には談山神社の拝観料600円が必要
11:00〜11:30 けまり祭 本殿の儀
談山神社の神職と蹴鞠保存会鞠人が社務所前を出発、
まず本殿で奉告祭を行う
11:30〜12:30 けまり奉納 (蹴鞠の庭)
鞠庭に移動し、まず解鞠の儀(ときまりのぎ)にて神前から下げた松枝にはさんだ鞠を解く儀を行う
その後、一座8名で円陣を組み蹴鞠の実演奉納が行われる
二座目には鞠人が入れ替わり行われる
・アクセス 近鉄電車「桜井駅」下車
南口バス停〜終点 談山神社 下車
タクシーを使えば 近鉄電車「桜井駅」から2500円ほど
・情報 11月3日と4月29日、談山神社にてけまり祭」が執り行われる。
サッカーのルーツともなった平安貴族の遊びを現在に伝える伝統行事として広く知られている。
鞠人は京都の蹴鞠保存会(しゅうぎくほぞんかい)のみなさん。
烏帽子に袴姿の平安装束を身にまとっての蹴鞠が奉納される。
鞠庭(まりば)に円陣が組まれ、鹿の皮でつくられた鞠を右足のみを使って蹴り上げる。「アリ」「ヤア」「オウ」という掛け声が鞠庭に響き渡り、高プレーには観客から大きな歓声が沸く。相手に受けやすいように蹴るのが上手とされている。
・歴史 蹴鞠は飛鳥時代に大陸から伝わった。歴史上においては「日本書紀」に記されている皇極3年(644)奈良・法興寺で行われた蹴鞠が初めてとされている。
・付属情報 「祭場」・・・一辺が10mほどの正方形で、四隅に青竹が立てられる。舞殿と神服殿の間の庭に設けられる。鞠庭、鞠場と呼ばれる。
「鞠」・・・鹿庭でつくられ、これを二枚で縫い合わせたもの。卵形で直径20センチ、重さ150グラム。
「鞠人」・・・まりびと。蹴鞠をする人。鞠足(まりあし)とも呼ぶ。
「鞠装束」・・・頭の方から「烏帽子」「鞠水干」「鞠袴」「鞠靴」、そして手には鞠扇を持つ。それぞれ色が違いカラフルである。
「枝鞠」・・・御神前に奉納される時に用いられ、下鴨神社においては新春を言祝ぎ松の枝を用いている。
「解き鞠の儀」・・・鞠庭に入った後、鞠を袖で覆い枝から外す。この作法は、最も技能が優れた鞠人が行う。

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