「 第2幕 婚約者・ジョシタの村へ 」

ロメスの写真を届けたロンジットが戻って来た。


結果は・・・ノーコメント


だけど “She is happy” だったそうだ。
ヒンドゥ教のルールにちょっぴり逆らったような行為だったけど、
うまくいって良かった。


そのロメス、自身の結婚に向けて気持ちが たかぶってきたようで
自分の腕にこんなん書いてた。

Romesh + Joshita  I LOVE


ほほぉ〜


これまでは女の子の話題には見事にふれなかったヤツだけど
いざ結婚が決まると、こうも変わるものなのだ。
「結婚」という言葉の魔法は恐ろしい・・・

順調に進んでいたロメスとジョシタの結婚だけど・・・
ここで思わぬ問題が発生した。


帰って来たロンジットの話では
村の村長さんが「結婚式を一ヶ月ほど延ばしてほしい」と言ってるそうなのだ。


その理由は、この時期に村は農作物の収穫期にあり
盛大な結婚式をとり行なうには差し支えがあるから・・・ということらしい。
それに納得のいかないラズーは、その村長さんと話し合う事を決意。


・・・・ということで、


ラズー、ラトナマヤお母さん、そして
行きたかったので、ただついて行くだけ(笑)のオレの三人で
行ってきました。 その村に。 めちゃめちゃ遠かった。


その村は、ラズーの家からバスで8時間、歩いて4時間。
歩きのほとんどは急な登り坂。 どこまで行くねんって感じだった。


やっとの思いで到着したそこは・・・


ラズーのお母さんラトナマヤの生まれ故郷。
電気もガスも電話もテレビもない見事な田舎村。
この村に日本人がやって来たのは初めてらしく
村のガキんちょどもは「ジャパニがやって来たぞぉぉ〜」と大騒ぎでした。


そして、こちらがロメスの婚約者ジョシタ

こんな美女王国のネパールなのに、もっとカワイイ子紹介してやれよっ
・・・って感じの第一印象だったけど
ジョシタの作る料理はめちゃめちゃ美味しくて、とても気が利く
ちょっと控えめな 感じの良い女の子でありました。


ロメスはヘタレなので、こんな感じの子の方が丁度いいかも・・・
(ジョシタはラズーの従妹にあたる)


食事時、みんなの用意をしているジョシタに
「ロメスはダル(豆)のタルカリが好きなんだよ」と教えてあげると
恥ずかしがって逃げていくシャイな一面も。

ジョシタの住む村はこんなところ ↓
この村の大ヒットはネパール美女アスミタ!!!

とても気さくな女の子でした。


そして肝心の村長さんとの話し合いだけど
ラズーが「日本から友達も助けに来てくれてるのに、こっちの方がもっと困りますっ」
とか何とか言ったらしく、押し切って勝利。


この村長さん実はとてもいい人で、この夜は自分の家に招待してくれて
おいしいダルバート(ネパールのカレー)をご馳走してくれました。


 
帰る前日・・・


ここからあと2時間くらい登ればヒマラヤ山脈が近くに見えるというので
行って来ました。 道なき道を登って行くので、めちゃキツかったけど・・・

数日間を過ごしたこの村から帰って来てすぐ、新展開により
今度は約2週間の遠征に出ることに・・・


それはまた次の話。

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