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・紹介 イタリア・ローマにある世界で最も小さい国・ヴァチカン市国。1929年に主権国家として成立以来、ローマ教皇により統治されている。またキリスト教・カトリック教会の中心地としても知られている。周囲は城壁に囲まれており、市国内の一部分のみ観光することができる。
・大聖堂

ヴァチカン市国の中心に堂々とそびえ立つサンピエトロ大聖堂。その圧倒的なスケールと宗教芸術品の数々が訪れる旅人に深い感動を与えてくれる。堂内に入って右手にはミケランジェロの傑作「ピエタ」もある。また大聖堂のてっぺん・クーポラからは見晴らしが良い。

・博物館 世界有数の巨大美術館であるヴァチカン博物館。なかでも見所は、システィーナ礼拝堂に描かれたミケランジェロの「最後の審判」。
また堂内の天井には有名な「アダムの創造」もある。礼拝堂内は
薄暗く小さくてよく見えないので、双眼鏡を持参した方がいいだろう。
・アクセス ローマ・テルミニ駅から、サンピエトロ大聖堂へは地下鉄A線オッタヴィアーノ サン・ピエトロ駅下車 徒歩7分、ヴァチカン博物館へは地下鉄A線チプロ駅下車 徒歩5分。バスはテルミニ駅からNo.40がサンピエトロ広場の近くの停まる。急行もある。
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