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・住所 |
京都府京都市東山区清水1-294 |
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・拝観 |
通年拝観 6:00 〜 18:00
拝観料 大人 400円 小中学生 300円
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【春と秋の夜間特別拝観 桜と紅葉のライトアップ】
18:30〜21:30 受付終了 大人500円 |
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・アクセス |
JR「京都駅」から100・206系統の市バスで
「五条坂」下車 徒歩10分 |
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阪急「河原町駅」から207系統の市バスで
「清水道」下車 徒歩10分 |
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・情報 |
京都市東山区の音羽山に位置する清水寺(きよみずてら)。778年(宝亀9年)に延鎮上人(えんちんしょうにん)によって開創された。本尊は独特のスタイルである清水型観音と呼ばれる千手観音。音羽山に広がる境内は京都を代表する人気スポットとなっており、世界文化遺産に登録されている。 |
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奥の院から見る本堂と清水の舞台がここの看板風景(→写真)。日本人なら誰でも一度は目にしたことがあるであろう世界に誇れる景観。拝観者たちの絶好の写真撮影スポットとなっている。 |
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清水の舞台は、錦雲渓と呼ばれる急な斜面に、約12メートルもの欅の柱を並べて、釘を一本も使わずに組み上げたもの。縣造り(かけづくり)という技法が用いられている。清水の舞台の高さは四階建てのビルに相当し、舞台の上からは京都市内が見渡せる。 |
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清水寺という寺名は、音羽山中より湧き出ている霊水に由来している。音羽の滝(おとわのたき)は、かつて瀧行の場であったが、現在では所願成就を祈願する場となっている。3つの筋の筧から流れ出ている黄金水、延命水と呼ばれる清水を柄杓に汲み、一口だけいただきお不動様に祈願するのが慣例。 |
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とにかく見所の多い清水寺。朱塗りの仁王門や三重塔はダイナミックな景観にアクセントを加えている。また力試しの鉄の錫杖(しゃくじょう)や高下駄、笑顔の出世大黒天像、お千度詣りの擦り傷である弁慶の爪痕など随所で拝観客を楽しませている。 |
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春と秋に開催される夜間拝観ライトアップ時に放たれる鮮やかな青い光線は、観音菩薩の「慈悲の光」と呼ばれ、西方浄土を指して照らしている。また清水寺は高台にあるので、夜間拝観時には京都市内の夜景を一望できる。 |
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2015年春現在では、三重塔の修復工事が終え、鮮やかな文様が復元されている。2015年8月現在は、拝観の入り口である轟門(とどろきもん)が修復工事中となっていて、工事部分を隠して撮影しようと思うと角度が狭くなっている。2019年春現在では、本堂が修復中となっている。2020年夏現在では、本堂の茅葺屋根の葺き替え工事が終了し舞台板の交換工事に入っている。2022年現在では、平成の大修理は終了し、完全体となっている。 |
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また同じ東山エリアにある高台寺、八坂の塔、二年坂、三年坂、石塀小路、ねねの道、八坂神社、祇園白川、祇園町、宮川町なども京都の観光名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。 |
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